1月26日(水)学校日記
《学級閉鎖について》
残念ながら、学級閉鎖になるクラスが出てしまいました。
学級閉鎖中も学習を進めるために、当該学級の生徒の皆さんには、朝、通常より早い時間帯に学習道具やタブレットPCを持ち帰るために登校していただきました。
《学級閉鎖中の学習について》
普段通りの生活リズムで学習を進めるために、教室にビデオカメラとPCを設置して、各教科担当の教員から、1校時の時間から、学習課題の説明をオンライン会議を使って行いました。また、わからないことがあったら、電話で学校に質問できる体制もとりました。
5校時まで、学校と同じリズムで学習ができたのではないかと思います。
そのあと、担任から明日の学習の予定について連絡しました。
できる限り学習を止めないで進められるように、これからもICTを活用した取り組みを推進していきます。お気づきの点がありましたら、学校までご連絡くださるようお願いいたします。
今日の学習の進め方の連絡
1校時 音楽
2校時 国語
3校時 数学
4校時 英語
5校時 社会
担任からの連絡
《登校の様子》
登校の時間帯は雨は降っていませんでしたが、曇りで肌寒さを感じる朝でした。
《授業の様子》
〇1校時(1年生)
理科 地球の内部の様子や火山について学習していました。
数学 図形の移動
〇1校時(3年生)
理科 問題演習と解説
英語 問題演習と解説
国語 問題演習と解説
千葉県の公立高校の入試情報について、学年の先生方がまとめて掲示してくれました。
〇1校時(5組)
〇3校時(2年生)
家庭科 食中毒に注意しよう
理科 身近な場所の気象
国語 付属語のいろいろ
《今日の給食》
今日の献立は、チンジャオロース丼、生揚げと桜エビの炒め煮、こんにゃくと里芋のみそ汁、パイン、牛乳でした。
チンジャオロース丼は、生徒たちはほとんど残さず食べていました。丼ものは比較的残さず食べる率が高いです。逆に生揚げと桜エビの炒め煮は残す生徒がちらほら見られました。薄味のものを嫌う傾向があるように思います。
バランスの良い食事をとることを意識して、残さず食べてくれると嬉しいです。
《おまけ・・・昭和25年の給食》
1月24日から1月30日までは、全国学校給食週間です。
日本の学校給食は、明治22年に始まったそうです。その後戦争の影響などによって中断されたそうですが、戦後、食糧難による児童の栄養状態の悪化を背景に学校給食の再開を求める国民の声が高まり、昭和22年1月から学校給食が再開されたそうです。
同年12月24日に、東京都内の小学校で米国のLARA(Licensed Agencies for Relief in Asia:アジア救済公認団体)から給食用物資の贈呈式が行われ、それ以来、この日を学校給食感謝の日と定めまたとのことです。
そして、昭和25年度から、学校給食による教育効果を促進する観点から、冬季休業と重ならない1月24日から1月30日までの1週間を「学校給食週間」としました。
学校給食は子供たちが食に関する正しい知識と望ましい食習慣を身に付けるために重要な役割を果たしています。学校給食週間では、このような学校給食の意義や役割について、児童生徒や教職員、保護者や地域住民の理解を深め関心を高めるため、全国で様々な行事が行われています。(文部科学省のホームページから作成)