《令和3年9月6日版のガイドラインです》

「学校における新型コロナウイルス感染拡大防止ガイドライン(Ver.8)」(R3/9/6版) [712KB pdfファイル] 

 

主な変更点など

〇登下校時の感染拡大防止対策や昇降口等で密集化しないための工夫をする。

 ・会話を伴う場合は、マスクを着用するよう指導する。(登下校時や休憩時等も同様とする。)

 ・うがいや洗口をする場合は、近くに人がいないことを確認するよう指導する。

 ・マスクは正確に着用させる。

 ・「鼻が出ている」「顎にかけている」「サイズが合わない。」「ゴムがゆるい」等は正確な着用とは言えない。

 ・マスクは色柄や形状等を求めない。(飛沫感染防止には、不織布マスクが望ましい。

 

〇本人が陽性者となった場合の対応

 ・基本は、学級閉鎖とする。(学年閉鎖あるいは休校とする場合もある。)

 ・原則、7日間その学級等を閉鎖とする。当該学級等の中で新たに陽性者が発生した場合や発熱等の症状があらわれた児童生徒がいる場合は延長することもある。

 

〇同居人が陽性者、本人が濃厚接触者及び濃厚接触者の候補者(以下、「濃厚接触者等」)となった場合の対応

 ・基本は、学級閉鎖とする。(学年閉鎖あるいは休校とする場合もある。)

 ・原則、3日間健康観察重点期間とし、その学級等を閉鎖とする。当該学級等の中で新たに陽性者が発生した場合や発熱等の症状があらわれた児童生徒がいる場合は延長することもある。

  →期間内にPCR検査等で結果が陰性となった場合はその時点で解除とする。

 

〇ワクチンの接種は、生徒及び保護者の意思で接種の判断を行うこと、身体的な理由や様々な理由によってワクチンを接種することができない人や接種を望まない人もいること等から、その判断は尊重されるべきであり、接種の有無による、児童生徒やその家族への偏見や差別が生じないよう、いじめ、誹謗中傷などの対象とならないよう、正確で適切な知識を基にした、発達段階に応じた指導を行う