《登校の様子》

先日お伝えした通り、9月1日から新型コロナウイルス感染症予防対策を強化しています。

登校時に、校舎に入る前に健康観察カードを確認し、検温及び健康状態の確認を行っています。

密にならないように、昇降口前にラインを引いて、間隔をあけて待機できるように準備しました。

何人か、健康観察カードを忘れてしまった生徒もいましたが、おおむね順調に初日を乗り越えることができました。明日以降も同じように行っていきます。雨天時は少し大変かと思いますが、健康観察カードを出しやすいところに入れてくるなど工夫して、スムーズに確認ができるように協力をお願いいたします。

 

 

 しっかりと間隔をあけて並びながら、健康チェックを行うことができました。

 

 確認がスムーズにできるように、健康観察カードを出しやすい位置にしまっておきましょう。

 

 校舎に入ったら、教室に入る前に、まず石鹸でしっかりと手を洗います。

 

《表彰式・始業式・英語スピーチ報告》

始業式は、密を避けるために、校長室からオンラインで映像を配信し、生徒たちは各教室で映像をみるという形で行いました。

 

 

 教室の様子です。プロジェクターの映像が見やすいように照明を少し暗くしています。

 

 表彰される生徒たちです。間隔をあけて、しっかり並んで待機してくれています。

 バレーボール部、吹奏楽部、水泳部、ソフトテニス部、陸上部、書道などの表彰がありました。

 人数の多いバレーボール部や吹奏楽部は、代表の生徒に参加していただきました。

 ちばジュニア強化指定選手として、バレーボールで1名、スキーで1名が強化指定選手証をいただきました。

 

 

 このように、校長室で表彰を行いました。その様子を、オンライン会議システムで各教室に配信しました。

 

 教室では、このように映像と音声が流れてきます。賞状が手渡されると、各教室からは拍手が聞こえてきました。以下は、表彰式の続きの様子です。

     

 

 

 

《始業式~校長先生の話~》

表彰式の後、始業式を続けて行いました。

校長先生から、夏休みの振り返りや今後のコロナ対策やオンライン学習の活用などの話がありました。各教室で生徒たちはよく聞いてくれていました。

 

 

 

 

 各教室の様子と、最後の1枚は校長室から話をしているところの様子です。

 

《生徒指導主任の話》

始業式の後に、生徒指導主任の先生からの話がありました。

 

 

 校長室から、引き続きオンラインで配信しました。

 

《英語スピーチコンテストの成果発表》

 夏休み中に市内の英語スピーチコンテストがありました。旭町中学校の代表として、3年生の生徒が出場しました。その成果を校長室からオンラインで各教室に配信しました。各教室では、スピーチの原稿を見ながら聞いてもらいました。

 夏休み中もよく練習をしてくれたので、最初の頃からは見違えるほど上手なスピーチになっていました。英語も滑らかで、気持ちが伝わってくるスピーチでした。教室で聞いてくれた生徒たちも、来年の出場を目指して頑張ってくれたらと思います。

   

 

《学級活動》

清掃の後、各クラスでは学級活動が行われました。2学期からの授業の進め方や、緊急事態宣言中の午前中授業の間の午後の過ごし方、オンラインでの学級活動の進め方など、大切な話がたくさんありました。

1学年では、その学級活動を1組から各クラスにオンラインで配信して、1学年の生徒全員に伝えました。

 

 

 

 

 画面でお話しされているのは、学年主任の先生です。

 今日は、学級活動が終われば帰宅となります。明日からは、給食を食べてから下校となり、午後は各自で学習を進めたり、オンラインを活用した勉強をしたり、といった活動になっていきます。導入されたGIGAスクールのタブレットPCを最大限に活用して、コロナ禍の中でも学習を進められるように準備していきます。

 

《時差下校》

昇降口での密を避けるために、各学年の下校時刻を5分ほどずらして下校となりました。

帰る際も密にならないように、気を付けて帰宅するように指導しています。

 

 昇降口前に駐車している車は、工事関係の車両です。危険がないように十分注意を払っておりますが、今日は下校時刻も早かったため、車の間を通って正門のほうへ進む形になりました。

 

《感染症対策》

校内での生徒同士の密を避けるために、各クラスではいろいろな注意をしました。

トイレも片方が工事中のため、順番に並んで利用できるように、間隔をあけて並ぶ目安となるように床にしるしをつけました。

 

《天板拡張くん》

生徒用の机があまり広くないため、教科書やノートを広げた上にさらにパソコンを開くとかなり狭くなってしまいます。そのため、その対策として「天板拡張くん」というものを試験的に2学年に導入しました。

「天板拡張くん」は、ねじで簡単に机に取り付けることができ、机の奥行きを10cm広げることができます。

 

 これをつりつけた後、パソコンが使いやすくなったかどうかなど、メリット・デメリットを確認していきます。広々した机で勉強がはかどるようになればと思っています。

 

《オンライン配信授業の準備》

放課後、コロナの関係で登校できない生徒の学習保障のために、明日からの授業を教室から配信する準備をしました。教室にタブレットPCを配置して、教室の授業をそのままオンラインで配信します。

学校に来られなくても、先生や生徒たちとつながることができ、学習の遅れに対する不安や学校にいけない孤独感などを解消できればと考えています。

テストした感じだと、黒板の番所も見ることができて、かなりうまくいきそうな感じでした。

その活用の様子は、引き続きお知らせしていきたいと思います。